円盤生物アブソーバ | 腐ってやがる・・・ぷログ

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アブソーバ

え~と、新連載始まりました。

なぜか、昨年末から、ウルトラ怪獣の自作、つまりスクラッチなどという物を始めてしまい、連載できるぐらいになったので、始めました。


第一回はウルトラマンレオ42話に登場した円盤生物アブソーバ。

主な素材はプラスチックのカップをベースにエポキシパテを使って造形しました。

昨年、関東では「ウルトラマンレオ」の再放送を行っており、ウルトラマンレオの怪獣のフィギュアって少ないよなあと、 後先考えないで始めました。


そして、今回は以後主流になる粘土造形ではないのですが、十年以上前に出ていたHDウルトラマンというフィギュアにあわせて製作してるので、一応統一スケールです。


円盤生物というのは、ウルトラマンレオ終盤に登場した怪獣というか、生物を基盤にした兵器ですね。

恐れたりしないのか、戦闘に入ると逃走とかもしないので純然たる兵器なのでしょう。

そんな中で円盤生物らしいといわれるアブソーバです。


実は最近、怪獣ヲタ同士で紅月せなさんと仲がよく、この自作シリーズでも、色々ネタ振ってみて感想を聞いたりしていますが、円盤生物らしさ、という点で推している様子で、実際、生物と兵器というかメカじみた外観はまさに円盤生物を体現した成功例といえるでしょう。


アブソーバとの戦い


今回に関しては、触手を粘土消しゴムという物で作っています。

この粘土消しゴム、中々売ってなくて、町田の東急ハンズで買ってきました。

粘土状のゴムを煮ると消しゴムになるという素材で、可動式の触手にしたのですが、他の人が製作したアブソーバのように被覆つき針金の方がよかったかもしれません。

実際、一部触手は、次のシルバーブ◎ーメ製作時に使い始めた樹脂粘土のものも混ざっています。

ただ、こういうものは、作っているときがたのしいものなので。

ちなみに、円盤生物は海の生き物をモチーフにしている場合が多く、頭の上の花みたいなモールドなんだろうと思ったのですが、よく考えてみたら、中川翔子が一時推していたスカシカシパンなどのウニの仲間の模様を基にしたのでしょうねえ。